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夫婦やご家族の問題を新しい視点で考えるミュゼ・アルディ

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 ★複雑化するご夫婦・ご家族の問題解決はミュゼで★
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カウンセリングをお受けいただく前に


☆好きで結婚したはずなのに、私たち夫婦はなぜうまくいかないのでしょう。

「夫婦の問題」「夫婦カウンセリング」を考える前に、まず「夫婦」について考えてみましょう。「夫婦」とは
いったい何なのでしょうか。

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いきなり堅い話で申し訳ないのですが、民法752条では「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」
とあります。言い換えると「 同居、協力、扶助」の三つの義務を履行しなくてはならないということになります。
建前からすると、今流行の「別居婚」などは「夫婦の概念」を満たさないということになってしまいそう。

同じように「夫婦カウンセリング」を行う場合も、ご家族のうち数人を同時にカウンセリングさせていただく際
にその療法を「家族療法」「夫婦カウンセリング」「カップルセラピー」などと呼びますが、実際には形式が決
まっているわけではありません。

さて、法律論はさておき、夫婦問題は最近本当に複雑化しています。夫婦問題を専門にしている相談所の統計に
よると、夫婦の問題となっている原因として以下のようなものがあります。


☆離婚や別居を突然切り出された

☆会話や性的関係がない(セックスレス)

☆パートナーが病気になり会社に行かなくなった

☆別居や家庭内別居が長引いている

☆パートナーの不倫・浮気が発覚した

☆家庭内の問題(子供など)なのに夫は逃げる


ミュゼの夫婦カウンセリングでは「離婚するか・しないか」より、「現在の状況は何が原因なのか」を重点的に
ご相談させていただきます。さまざまな方面から考えて、納得ができる結論が出せればと考えています。

夫婦の問題には、物質面(金銭)とこころの問題(疾患等)がどちらも絡んできます。両者をバランスよく見なけ
れば、問題の本質から離れてしまいかねません。

 ★激増する<カサンドラ症候群>とは★


夫婦問題を考える場合、離婚や別居という表面上の問題よりずっと大切なポイントがあります。

夫婦間に”愛情”が存在するのか

ではなく

夫または妻に”感情”が存在するのか

ということです。現在、ミュゼには全国から多くの夫婦問題のご相談が持ち込まれています。一般的な夫婦
カウンセリングを専業でされているところも多いのに、なぜ当社のように小さなところを探してお見えにな
るのでしょうか。

その最大のポイントが「発達障害を理解しているか」ということでしょうか。最近の傾向では、夫や妻のど
ちらか一方、あるいは双方が発達障害(に近い)というケースも珍しくありません。発達障害(自閉スペク
トラム症)についての理解は医療機関でもまだまだ低く、発達障害が夫婦関係に与える影響などもあまり知
られていません。

ミュゼ山手心理相談室では、創業以来アスペルガー症候群など発達障害の改善に取り組んできた経験実績が
ありますから、夫婦の問題や夫婦カウンセリングについても数多くのデータ・ノウハウを有しています。

問題を「夫婦関係」に矮小化されて、余計に苦しんでおられるパートナーの方はぜひこのサイトをご覧くだ
さい。実際に関西や中部地区のカウンセリングルームでひどい対応をされたという方のご来室が何件も発生
しています。
カサンドラ症候群の方をカウンセリング対応するためには、アスペルガー症候群への理解が必要不可欠だと
思います。(カウンセラー本人が発達障害であれば逆効果になります)

夫婦の問題に大きな影響を与えるのがAC(アダルトチルドレン)やアスペルガー・ADHDなどの発達障
害という問題です。ミュゼではACや発達障害を数多く対応させていただいている経験と知識を生かして、
単にご夫婦に「説教」や「説得」することはせず、「どなたが辛いのか」を一緒に考えていきます。

夫婦問題に限らず、恋愛や恋人関係でお悩みの方もお気軽にご相談ください。ミュゼの夫婦カウンセリング
では、恋人やご夫婦・ご家族関係に関する様々な問題を悩みを個人の問題+お二人の問題として一緒に取り
組んでまいります。

どちらか一方が我慢する解決法ではなく、お互いの誤解やずれを修正することによりコミュニケーションを
再生することだけでも可能性は広がります。コミュニケーションの問題、セックスレス、不倫、浮気、DV
(ドメスティックバイオレンス)などの悩みだけが夫婦問題のカウンセリングではありません。

アダルトチルドレンや発達障害(アスペルガーやADHDなど)、うつ・不安、神経症、パニック障害、PT
SD(心的外傷後ストレス障害)無気力、ストレス などの現象も含めてカウンセリングを進めていきます。

ミュゼの夫婦・家族カウンセリングでは、ご家族で一緒にカウンセリングを受けていただく場合とお一人ずつ
お受けいただく場合があります。当社の場合、一般のカウンセリングルームよりはるかに多種多様なご相談が
寄せられます。その経験の中からも、より良い方法を全体的に考えることができればと考えています。

パートナーが絶対に浮気をやめる方法などありませんが、ネガティブに誘導していくようなカウンセリングは
行いません。お客様のご希望と現在の状況を客観的に捉え、夫婦の将来・ご家族の未来を一緒に考えましょう。

ご相談にいらっしゃった皆様のお悩みが少しでも楽になるよう、誠心誠意、全力でお手伝いさせていただきま
す。

(ご夫婦・ご家族当事者が話し合いを拒否されていない場合が対象です。話し合いに応じていただけない場合や、
どちらかがご病気や事故でお越しいただけないケースなどは一般のご相談として対応させていただきます)

 
夫婦問題の改善と一般カウンセリングとの相違点等について説明させていただきます。

夫婦(カップル)問題の解決

ミュゼ・アルディ本町相談ルーム(山手心理相談室)では、通常の夫婦問題のほかアダルトチルドレンや発達障害が関係
した複雑なご相談も承っています。ミュゼでは、基本的に夫婦ご同席ではなく、お一人またはお一人ずつのカウンセリン
グをお勧めしていますが、お二人もしくはご家族ご一緒での面談も可能です。一般的なカウンセリングルームは「夫婦と
いうシステム」に問題があり、個人には問題がないとすることが多いのですが、それでは問題解決には程遠いと考えます。
個人がそれぞれの弱点を改善して、はじめて「システム」が起動するのではないでしょうか。他のカウンセリングルーム
で原因も分からないまま「仲良しの約束](笑)をさせられた場合のセカンドオピニオンもお引き受けしています。


主なご相談内容

☆DV・モラルハラスメント

DVについては、発達障害やアダルトチルドレンが関係しているケースが多く、改善は容易ではありません。加害者側の
「病識欠如」度が高い場合には改善不能となります。ヤル気だけは見せていても、実際には改善する意思が薄弱な場合が
多いのも特徴です。モラハラ・セクハラ・パワハラについても同様です。また、DVの場合はパートナーさんとの関係性
によって発生確率が高くなります。ご自身がDVをなぜ受けるのかについても、知っていただければと思います。

☆婚姻前相談(プレマリッジカウンセリング)☆カップル相性診断

いわゆる「相性」には多くの種類があります。主だったところでは、性格・能力・気質・学歴・両親・経済力などが挙げ
られます。ミュゼ山手心理相談室では、性格面だけでなく、発達障害の有無やコミュニケーション能力なども含めて総合
的に判断します。結婚する・しないというより、お互いを知り、うまくやっていく方法を模索することに重点をおきます。

☆離婚・別居

夫婦問題の難しい点は、「近すぎる関係」と「子供の有無」だといえます。夫婦が不仲になる原因は1つではなく、同じ
ように見えてもまったく違うということが多いです。従来の夫婦カウンセリングでは、「夫婦がシステムを再起動する」
できるようカウンセリングを行っていました。ところが、「夫婦としての収束」を望まない方が増加し、また一方では
「別れたくてもできない」方も一定数存在することなどから、ご家族にとってベターな方法を考えることが重要になって
きました。

☆経済的問題

働き手の失業・倒産・リストラなどによって、今まで順調だった家族関係まで壊れてしまう場合があります。まだ余裕が
あるうちにお越しいただければ対応は可能です。

☆不倫・浮気

不倫がなぜ発生するのかという観点から判断する一方、不倫によって生じた夫婦の綻びを再構築します。夫婦関係修復カ
ウンセリングだけを行っているカウンセリングルームは多いのですが、原因によっては別居・週末婚・離婚などの方がベ
ターかもしれません。自分自身に対する信頼回復とパートナーへの信頼回復が可能かどうか、じっくり判断していきまし
ょう。

☆セックスレス

人間の本能のうち「性欲」に関する部分は、平安時代より「秘め事」として夫婦(家族)の外には漏れにくい仕組みを持
っていました。しかし、最近のように情報伝達がネットなどで一般的になるとそうもいかなくなりました。「一般的な夫
は週2回しているのに、ウチでは”月イチ”が最高」、などと比較できるようになってきたのです。その原因は多いのです
が、ミュゼでは「夫婦の関係性」と「発達障害」の両面を中心に原因を探っていきます。


通常、カウンセリングルームでご夫婦問題のカウンセリングをお受けする場合、夫婦の関係性を中心に考えていくわけで
すが、それだけでは解決しないケースも多くなっています。それが

☆発達障害(本人あるいは配偶者・パートナー)・カサンドラ症候群

というユング・フロイトなどの時代にはまったく考えられていなかった現象です。世間的に見て、あるいは親族から見て
も申し分のないパートナーなのに、なぜか相手は不満たらたらというねじれが発生しています。「お前がもっとガマンし
ないと」とか「ワガママを言わないの」などと両親からも説教されて、気持ちの行き先がありません。精神科・心療内科
やカウンセリングルームでさえ、「夫婦で話し合ってください」というケースも多発します。「話し合いが成立しないか
らここにいるんでしょ!」と、それこそ怒りが爆発します。その怒りを見て「境界性パーソナリティ障害」という病名を
つけられた方さえ一人や二人ではありません。(精神科・心療内科の場合)

☆一般的な不和

以前からある「性格の不一致」というものですが、ミュゼでは発達障害関連を除くものと考えています。もともと人間に
は「相性」というものがあり、いくら友人が多い方でも全員と仲良くなれるわけではありません。金銭感覚・遊びの感覚
などは結婚してから分かる場合も多く、また分かっていても相手に依存してしまう場合もあります。ミュゼでは、「夫婦
再構築」が「仲良くする」とは考えていません。別居婚や週末婚なども含めて、お互いが望む形を考えたいと思います。


夫婦カウンセリングと通常のカウンセリングについて

 文章が長くなり申し訳ないのですが、「カウンセリング」と「夫婦カウンセリング」の違いについて説明させていただ
きます。

1.まず両者の大きな相違点は、カウンセリングがお客様(クライエント)の改善を目指すのに対し、夫婦カウンセリン
グでは。「夫婦関係」の改善プラス「夫」または「妻」あるいは「夫と妻」の個人的な改善が必要になるという点です。

2.というのは、夫婦関係がうまくいかない理由が「どちらかに100%」あることはほとんどないからです。直接の原
因が”妻の不倫”であった場合でも、その原因が夫のDV・発達障害・犯罪などであったとすると、「悪いのはどちら」と
決め付けるわけにはいかないためです。

3.また、夫婦どちらかに「病識」がない場合も大変多いです。「病識」をカウンセリング用語で言い換えると「弱い部
分があるという認識」になります。軽度知的障害・自閉症スペクトラム・脳機能障害・アダルトチルドレン等により、自
分の行った行為や言葉が、相手に負担や心労をかけていることに気付きません。そのため、本人はカウンセリングを受け
ず(受ける必要がないという認識)、相方だけのカウンセリングになります。

株式会社ミュゼ・アルディ
山手心理相談室(本町相談ルーム)

〒541-0057 大阪市中央区
北久宝寺町 4-3-8-305

   アダルトチルドレン 大阪

  TEL06-6180-6280

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