依存症については、基本的には「物質関連の障害がその主たるものとなるもの」が、精神医学の考え方に相当する
と考えられます。対人依存という概念はあまり見られません。
そのことは、今回のDSM-5(アメリカの精神疾患の診断・分類マニュアル)にも反映されているようです。
![]() |
![]() |
![]() |
その中では、
アルコール カフェイン 大麻 幻覚薬 吸入剤 鎮静薬(オピオイド、睡眠薬、抗不安薬)
精神刺激薬 タバコ
などが挙がっています。